文庫判のアイコン

青空文庫の名作を、
文庫本と同じ版面で。

ルビ、傍点、字下げ、見出し、そして奥付。
著作権の保護期間が満了した日本の文学作品を、縦書きの文庫本の組版で読む iPhone のリーダーです。

App Store近日公開
iPhone・iOS 26 以降
無料(文庫判 Plus は ¥600 の買い切り)

文庫判は青空文庫の公式アプリではありません。青空文庫で公開されている作品のファイルを読むためのアプリです。

走れメロス

メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐(じゃちぼうぎゃく)の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。きょう未明メロスは村を出発し、野を越え山越え、十里はなれた此(こ)のシラクスの市(まち)にやって来た。

1
版面の見本(太宰治「走れメロス」の冒頭)。このページで組んだもので、アプリの画面そのものではありません。

紙の文庫本をひらいたときの、あの読みやすさを。

読むことに関わる機能は、すべて無料です。広告なし、アカウント登録なし。

  • ルビ・傍点・字下げの縦書き組版

    行送りを揃え、列の頭と終わりをきっちり合わせたベタ組み。ルビ、傍点、字下げ、地付き、見出し、縦中横に対応し、 柱とノンブルはページの外側に。第3・第4水準の漢字(外字)も、本文と同じ書体の文字で表示します。

  • 背表紙が並ぶ本棚

    背の厚さは作品の長さ、背の色は作家ごと。「読みかけ」「本棚」「読了」に分かれて並びます。 しおりは何枚でも、読んだ位置は自動で残ります。

  • 奥付と、読了の蔵書印

    最後のページのあとに奥付。底本・入力者・校正者の記載を、そのままの形で載せています。 読み終えたら、朱の蔵書印を押して読了の記録に。

  • 文字を大きくしても、読んでいた行はそのまま

    文字の大きさは11段階。読んでいた位置をページ番号ではなく文字で覚えているので、 大きさや行間を変えても、読んでいたところに戻ります。

  • はじめから9作品。通信なしで読める

    名作9作品をアプリに入れてあります。取得した作品も、通信なしで読めます。 約1万7千作品の作品リストも端末の中にあり、作品名・作家名・よみで、通信なしで探せます。

  • VoiceOver で、続けて読む

    VoiceOver の「すべてを読み上げ」で、ページを自動でめくりながら続けて読みます。 ルビの付いた言葉は、ルビの読みで読み上げます(設定で切り替えられます)。

はじめから入っている9作品

  • 走れメロス太宰治
  • 羅生門芥川竜之介
  • 蜘蛛の糸芥川竜之介
  • 注文の多い料理店宮沢賢治
  • 銀河鉄道の夜宮沢賢治
  • 山月記中島敦
  • 檸檬梶井基次郎
  • 夢十夜夏目漱石
  • こころ夏目漱石

耳で読む、記録を眺める、紙を選ぶ。

文庫本1冊より安い、一度だけのお支払い。読書の機能はずっと無料です。

文庫判 Plus
¥600・買い切り(サブスクではありません)
  • ルビで読む読み上げ 難しい漢字もルビのとおりに。読んでいる文に朱の傍線を引き、自動でページを送ります。速さ、スリープタイマー、画面を消しての再生にも。
  • 読書の記録 今日・今週・今月に読んだ時間と字数、読んだ日の印が並ぶカレンダー、読了した本の一覧、よく読んだ作家。
  • 紙と書体 白・若草・桜・灰・墨の5つの紙と、丸ゴシック。昼と夜で別の紙を選べます。
機能無料Plus
作品リストの検索、作品の取得(件数の制限なし)、同梱の9作品○○
縦書きの組版、文字の大きさ11段階、行間、明朝・ゴシック○○
紙の色: 生成り・夜・端末の設定に合わせる○○
しおり、読んだ位置の保存、目次、本棚、読了の蔵書印○○
VoiceOver で続けて読む○○
ルビで読む読み上げ各作品の最初の1ページ○
読書の記録今日の時間○
紙の色の追加5種、丸ゴシック-○

価格は App Store の表示に従います。ファミリー共有に対応しています。購入の復元は、Plus の画面と設定の2か所からできます。

本棚も、読書の記録も、あなたの iPhone の中だけに。

文庫判はデータを集めません。通信するのは、青空文庫のサーバーから作品と作品リストを取得するときだけです。 くわしくはプライバシーポリシーをご覧ください。

登録不要アカウントなしで使える
データを集めない読んだ本や記録は端末の中だけ
広告・解析なし広告や解析の SDK を入れていない
通信は青空文庫だけ作品と作品リストの取得のとき

作品は、青空文庫から。

本文は、インターネットの図書館「青空文庫」(https://www.aozora.gr.jp/)で公開されている、 著作権の保護期間が満了した作品のファイルを使っています。入力・校正・制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。 各作品の底本・入力者・校正者は、作品の最後の奥付に記載しています。

作品リストの書誌データは、青空文庫「作家別作品一覧拡充版」を使っています (クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンス)。

このアプリは青空文庫が運営・公認するものではありません。作品の誤りに気づかれた場合は、青空文庫ではなく、 まずこのアプリのお問い合わせ先にご連絡ください。